猫屋線路面電車

半年ほど前に発売された猫屋線路面電車ですが、台車間隔が狭すぎて見送っていました。
しかし最近アルモデルから「痒い所に手が届く」動力ユニットが発売されたので、下電用に購入しました。

以前に製作した「下電モハ」と比較してみます。

カプラ―の高さが違いますので、ＫＤ標準の下電は互換性を持たせるのが難しい。
車両の幅は、ほぼ同じです。


購入前は、Ｎゲージ版と同じでプラ製のパンタと思っていたので、アルモデルの軽便パンタも購入しましたが、ちゃんとしたパンタが付属していました。
パンタ穴ピッチはアルモデル製パンタとは若干違います。
（猫８．４ｘ９．８－アル８ｘ９．６）


下電駅モズールに乗せて様子を見ます。

ステップも問題ありません。


問題の台車間隔。
アルモデルは良いところを狙ってきますね。


トミックス＝３７．５ｍｍ、アルモデル５６ｍｍ、ＷＢは双方とも１６．５ｍｍでした。（ノギスでの計測ですので誤差があります）


アルモデルユニットは、フライホイール付きで走行性も良さそうです。


塗り替えのみで下電車両にするつもりです。