浜中のミルクカーⅡ

釧路８ｔＤＬに牽かせるために「浜中のミルクカー」を組みます。
金属と木材のハイブリット構造との事。
金属部分の加工は１時間弱で終えたので、「楽勝だな」と思っていたら・・・

木材で大変な苦労がありました。


普通にピンに刺すと、画像のようにポキポキと板が折れてしまいます。
狙わなくても「朽ちた感じ」になります。
ですので板の穴を０．１mm（場所によっては０．２mm）広げました。
妻板は更に面倒で、ひたすらピンの垂直出しの調整です。
工作に夢中で画像撮り忘れ。


瞬着と木材の端材で誤魔化して何とかカタチになりました。

以前に作った標茶の運輸工業客車。
適度にウエザリングをします。


このように編成すると苦労も忘れ、もう１輌増備もいいかな、と思ったりして。


変化を持たせるため、片方のチェーンは外した状態にしました。
金属部分はサビサビに。


以前に作製した簡易軌道モジュールで記念撮影。
こういうのを見ると「簡易軌道レイアウト」を作りたくなります。

それに軽便祭では、みのるさんの素晴らしいレイアウトを見る事ができたし、そろそろプランを考えたいと思ってます。


さて旧製品との比較。
これは全くの別物ですね。

長さはほぼ同じ。


ここまで違うので、別の型式とすれば並べても問題ないでしょう。