問寒別の５ｔＤＬ

簡易軌道では珍しいセミ・センターキャブのＤＬです。
中々、珍しいスタイルですので導入。
相変わらず部品取り付け穴が大きく、特にこのハンドルはハンダ付けの際に表にハンダが溢れるので、以前に採用したした０．６ｘ０．４のパイプで逃げます。
ロストのハンドル０．４φに対して取り付け穴は０．５５φ位。
０．４の取り付け穴なら問題ないのですが。

画像を拡大すればパイプが分かってしまいますが、肉眼（老眼）なら全然分かりません。


取説では、ボンネット周辺パーツを瞬着で固定、と書いてありますがハンダ付けです。
（瞬着は衝撃でポロリが有るからイヤです）

ライトは前進側だけ点灯です。


毎回苦労する下回りですが、

この状態で転がる！

アイドラーギアを入れても転がる！
それも「一発！」で。


気を良くしてモーターを装着して通電テスト。


おお！、スムースに動く。
なんの調整もなく一発で問題無く動いたのは今回が初めて！
塗装も一色だからあとは楽勝かも！





因みにバックミラーはキットのままだと後ろが見えませんので、ステーは作り直しました。
また、当時の写真を見るとキャブドア下にもステップが有りますが、このキットではステップを付けると、軸箱に干渉しますので割愛しました。