沼尻のＤＣ１２ 完成

沼尻遠征の前日の夜、何とか塗装まで間に合いましたが、動かない。
デコーダは問題ないので多分、足回りかと。
とりあえず現地には持っていきました。

デコーダはＤＺ１２５。ＤＣ１２はキャブが大きいので、ライトの配線はＩＣソケットと０．５洋白線。
絶縁だけはしっかりとします。

沼尻の運転会でメンバー諸氏に「動かないＤＣ１２」を見てもらいました。
集電ブラシが原因との事。
現地では修正が不可ですので帰宅後、ブラシを修正。
幅を半分まで削り、折り曲げも変えて弾力を弱くします。

試運転すると今度はスルスルと気持ちよく走ります。１４０ＲのＳカーブもＯＫ。

今回は「トラ塗り」に挑戦。
マスキングテープを１ミリ幅に切り出して貼りますが、これが難しい。何度もやり直しました。

３両のＤＣ１２。実物の鉄道より増えてしまいました。
左からワールド・珊瑚・ＭＷ。
トラ塗り、黄色と車体色は同じ幅ですが明るい黄色の方が目立つので太く見えます。
このあたりの「さじ加減」が難しい。０．１ミリ位の差でしょうか。
比べると両側のヘッドライトがオレンジで気になります。
このころは１６０８の白色ＬＥＤにオレンジを塗ってそのままでした。


各社の個性が出ておもしろいです。