日立１０ｔＤＬ その３

「仮組してあるフレームをバラすのはやだな～」と思いながらギヤフレームの製作に取り掛かります。
カプラー受けをハンダ付けして塗装した後、組み直すとやはりスムースに動きません。
結局、何度もギヤや車軸を付けたり外したりして調整しました。
外側フレームと車軸の「ずれ」はホワイトメタルの軸受けパーツの取り付けボスを削って修正。
しかし０．５ミリ程度ですと、ずれていてもあまり目立ちません。
また、大きく目立つタイフォンは外して屋根上をすっきりさせました。



まず、アナログで試運転してみます。
始動電圧が約３．５Ｖと高いですが、ギヤフレームで苦労しましたのでスムースに走ります。

あとはＤＣＣデコーダの搭載をどうするか、です。屋根裏に取り付けると目立ちませんが配線しずらいです。
モーターに張り付けると配線し易いのですが、ちょうど窓から丸見えです。
とりあえず塗装してから考えます。